遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

曇天のショパン(院試日記 2日目)

不思議なことに図書館で勉強する際に求めているのは静かな環境なはずなのに、家で勉強しようとすると逆に静かなことに気持ちが落ち着かなくなる。かといって音楽を流すと集中できないし、雨音や波の音ではさして効果がない。気の持ちようで何とかしろよ、と突っ込まれそうだが、よいBGMを見つけた。ピアノ曲である。

これに気付いたのは、今日の天気が今にも雨が降りそうな空模様だったことに由来する。雨が降りそうになるとちょっと窓を開けてショパンを聴きたくなるのである。こうして勉強をしていたところ、なかなか捗るではないか。普段は所謂クラシックのなかでも聴くものが管弦楽曲に偏っているのだが、そうすると自然に鉛筆を指揮棒にしてしまう癖がある。ピアノ曲ならばそうした心配もない。かけたCDがルービンシュタインによる戦前の録音だったため、音がこもっていることも幸いした。これからはピアノ曲を中心に流すことにしよう、と思った。

 

昨日高校の友人とオンラインで遅くまで話をしていたため今日は起きたのが昼頃になってしまったのだが、それでも午後はなかなか有益に過ごせた。机に向かっていれば時間はあという間に過ぎ、一日は意外と短いことに気付く。明日も頑張りたいものだ。できれば、もう少し早起きをして。

 

今日の記録

研究関係 1h

独語(未来形・不定詞句・命令形・分離動詞)3.5h

計 4.5h