遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

夜風(院試日記 4日目)

午前中から正午を経て大体15時くらいまでは非常に集中して机に向かうことができるのだが、それ以降は次第に継続して勉強に励む時間が短くなっていってしまう。それは一種の生理現象なのかもしれないが、そうだとしても1日のうちでここまで密度に差があるのはよろしくないものだ。更に悪いことには自宅での勉強時間が増えるのに合わせてニトリの一番安いデスクと椅子を買ったわけだが、デスクが微妙に低いのと椅子が固いのが災いして勉強しているうちに腰と肩を痛める。加えてだんだん眠くなってくる。それもあって午後の太陽が出ている時間は妙に勉強がはかどらない傾向にある。

夜になってしまえば再び集中力が戻ってくる。この季節の夜の気温は心地よいものだ。涼しい夜風を感じながらの勉強はなかなか粋なものではないだろうか。今日は「どうせ休憩するならある程度の時間をとったほうが体が休まる」と理由をつけてもう真夜中なのに1時間ほど仮眠をとってから勉強を再開した。ところが床に引いた薄っぺらい長座布団に臥したのがいけなかった。ただでさえ負担がかかっていた腰を更に痛めつけることになり、起きた時の気分は最悪であった。さらに頭の傍に置いておいたはずの眼鏡もなかなか見つからず、余計に心が疲れてしまった。これからは仮眠は布団でとるべきなのだろうが今度は朝まで寝てしまいそうである。ごろ寝できるソファーが欲しい。6畳間にもう置き場所はないけれど。

 

今日の記録

研究関係 0.5h

独語(形容詞) 1.5h

英語 1.5h

美術史(18世紀英国美術) 1h

計 4.5h(独語レッスン 2hを含まず)