遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

鶏皮エコノミクス(院試日記 21,22日目)

唐突だが、ぼくは鶏皮が好きである。焼き鳥屋に行ったら鶏皮ばかりを食べている。あの食感を何物にも変え難いもので、さっぱりとした塩も甘辛いタレもどちらも美味い。

スーパーだと250グラムで70円前後という破格で売られている。それで見かける度に買ってしまうのである。

 

そのまま調理すると脂が流石にしつこいので一度茹でてから焼くなり揚げるなりすると良い。昨日は茹でてから醤油・みりん・酒・砂糖・ニンニクのタレに漬け、小麦粉をまぶして揚げ焼きにした。これがなかなかうまいのである。

茹で汁は良い鶏がらスープになるのでかき玉汁にする。余った小麦粉とタレはフライパンで一煮立ちさせてご飯に絡めるタレにする。我ながら経済的なことこの上ない料理だと思う。

 

ぼくは無駄と手間を愛しているのだが、料理は娯楽というより義務なので出来るだけそれに関する時間とモノを減らしたいのである。

 

しかしまあ、マヨネーズは無いのにローリエやらパプリカパウダーやらはあるような偏った冷蔵庫の中身を知られたらやはり手間を愛していることがバレてしまうのかもしれない。

 

昨日の記録(5/29)

研究関係 5h

 

今日の記録(5/30)

研究関係 6h