遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

焦ったところで(院試日記 53日目)

「7月」という字面は「6月」のそれより夏を感じさせるものだ。6月30日と7月1日との間には大きな空白地帯があるのではないか、という気さえしてくる。しかし時間は一定に流れ、6月29日から30日になるのと同じ具合に当たり前に7月1日もやってくる。

 

7月初めの日は演習発表で始まった。この演習は卒論作成とは関係なしに、文化人類学やグローバルアートについて関連する論文を読み、考えるというものである。なかなか読むのに骨の折れる文章に当たってしまったのでここ数日ちょっと大変だったが、まあこれからこういう文章に出くわすことも多いだろうし慣れていかねば、とも思う。

 

さて院試までは3ヶ月を切り、いよいよ焦りが出てきた。加えて試験時間や内容が変更されるようでその点も不安である。ただ、焦って心配したところで結果が変わるわけでもないだろう。それなら余計な事は考えない方がよいので着実に勉強するだけだ。

まあ、それができたら苦労はしないのだが。

 

そして出願だけは忘れないようにしよう…

 

今日(7/1)の記録
美術史 1h52m(ヌーヴォー・レアリスム、ミニマル・アート、コンセプチュアルアートアルテ・ポーヴェラ、プロセス・アート、ランド・アート他)
発表準備 1h