遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

お金で手に入る幸福(院試日記 57〜62日目)

人間「明日から頑張ろう」と思っていると10日くらい経っていることがしばしばである。10日というのは1ヶ月の3分の1に相当する。ちょっと前に7月に入ったばかりだと思っていたのに。

勉強時間が足りていないのは明白だが、質も明らかに良くない。鉛筆を動かしたり辞書を引いたりはしているのだが、もっと丁寧にできるのではないか?と思うことが多いのも事実。結局正しい勉強のやり方がわからないままこんな歳になってしまった以上、手探りの状態のまま院試に臨もうとしている。これはあまり良くない。

前に7月からの目標を書いたが、早くもしわ寄せが来ている。独語と美術史に関してはまあまあ頑張っているつもりだが英語の論文を読む時間が取れていない。計画的な時間の使い方を考えていきたいものである。

 

ところで最近、買い物依存症というほどではないのだが、一時的な満足感のためについついAmazonで本を買ってしまう。それは大体は美術史や美学や文化人類学の本なのだが、いかんせん消化するのに時間がかかるため積読本を増やすだけとなってしまうのは反省したいところ。お金を使って商品を手に入れることは手っ取り早く幸福を得る手段であり、故にお金で手に入る幸福がこの世には存在するのである。しかし品を有効に使わなければただお財布が寂しくなるだけである。買った本は丁寧に読むとしよう。

 

今日(7/10)の記録

独語予習 1h

独文解釈 58m

美術史(ビザンティン美術) 1h22m

計 3h20m

昨日以前は独文解釈とギリシャ・ローマ美術をやっていました。…流石にこれはまずい。もっと時間増やしますわ…