遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

再起(院試日記73-83日目)

ここ1週間あまり、心がしんどかったのでほぼ勉強ができていません。いやほぼ言い訳になるといえばそうなのだが。
連休で講義がないのも災いして完全に昼夜は逆転し、部屋は少しずつ荒れ、そんな状態なのにほぼ4ヶ月ぶりに演奏会に出かける始末。正直もうこの先どうでもいいや、堕落するところまで堕落してしまえ、とさえ思ったりした。
加えて参加必須のガイダンスをうっかりすっぽかした。もともとしんどかったところにそれは追い討ちをかけた。自業自得と言われればそれまでではあるのだが。

大学院を志望したのはぼくの意志であり、そのための勉強を苦痛に思うのは本来おかしな話なのだ。研究がしたい、というのは建前で本当は単にモラトリアムを延長したいだけなのではないか?と思うことも屡々ある。結局凡人であるぼくが一廉の者になろうとすれば並以上の努力を要するのに、それさえできないとは。

正直に今の気持ちを述べれば何からも逃れて1、2週間ほどどこかに籠りたい。ただこの夏はそうもいかないだろう。ぼくはここから立ち直らねばならないのである。

今日(7/30)の記録
独語予習 1h10m
独文解釈 1h27m
独語論文 1h46m
計 4h23m