遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ご報告(院試日記Ⅱ 後日譚)

大学院博士課程、合格しておりました。合格発表の日、僕自身は東京におり、さらに弊学弊研究科はホームページに合否を掲示してくれないため、怯えながら美術館や演奏会に行っておりました。晩に一緒に博士の試験を受けた方から合否の掲示の写真をいただき、…

新宿の思い出

今日から三日間、オペラ公演と演奏会の鑑賞のために東京に滞在する。初日は初台の新国立劇場で『タンホイザー』。初台は京王新線で新宿から一駅だが、歩いても15分程度で行くことができる。宿も新宿駅から徒歩圏内のビジネスホテルにしたので、今日は新宿で…

院試のあとで

去る2月2日、無事(?)大学院入試を終え、今日は一日中ダラダラと過ごしていた。 2月はなんだかんだ忙しく、今後会期終了の迫る李禹煥展に行く時間が無さそうなことに気づき、今日行っておけばよかったと後悔している。 さて院試だが、筆記試験は例年通りの…

古き、悪しき歌よ(院試日記Ⅱ 16日目)

博士の試験が明日に迫る。その実感はあるのだが、妙に緊張感がないというか、ふわふわした気持ちになる。その一方で急に吐き気を催したりしているあたり、意外と心の底では緊張しているのかもしれない。 最後にもう一度過去問でも解いてみようと思い、時間通…

古いお伽噺から手招きする(院試日記Ⅱ 15日目)

奨学金の申請書を急いで出し、そのまま研究室で夜まで勉強をした。準備期間の短さと勉強時間の少なさの割には、読む予定でいた文献は読み終えられたのでちょっと自信になった。今日のドイツ語の文章は割とすらすら読めたこともあり、少々気分が良い。しかし…