遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

古いお伽噺から手招きする(院試日記Ⅱ 15日目)

奨学金の申請書を急いで出し、そのまま研究室で夜まで勉強をした。準備期間の短さと勉強時間の少なさの割には、読む予定でいた文献は読み終えられたのでちょっと自信になった。今日のドイツ語の文章は割とすらすら読めたこともあり、少々気分が良い。しかし、これは単に読んだ文章が簡単だっただけの可能性もあるし、気づいていないミスをやらかしている可能性もある。それでも無駄に不安がるよりはマシ、というものだろう。

短い期間でそれなりの量を読むことはできたが、それならばもっと早くから始めていれば……と思ってしまう。今更嘆いても仕方がないのだが。明日は試験前日。どう1日を過ごそうか考えつつ、家に至る坂道を下った。

 

今日の記録

独文和訳を4題と英文和訳を1題。合計5時間ほど。