遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

気だるい日々

最近、起床と就寝の時間だけで見ればまずまず健康的に過ごしているのだが、日中に何も生み出せていない。院試の勉強も卒論の研究も何も進んでいない。ふとした瞬間に眠くなるしやけに目脂がでる。なんだかとっても無益である。

今日だって決して早いとは言えなくとも朝9時前には目が覚めたのだ。それからまず布団から出るのに1時間近くかかった。遅めの朝食を食べる頃には11時を回っていた。それから何をしたのだろう。自分でもよく覚えていない。PCで講義資料を確認した覚えはある。遅めの昼食を食べた覚えもある。しかし、そのほかはよく覚えていない。今日はTwitterもそんなにいじっていないはずなのだが。

早いうちに勉強に取り組もうと思っていたはずなのにもう夕方である。思うに、15時と16時には大きな溝があって、15時台ならばまだお昼に属していると思えるのだが16時になった瞬間に一気に1日の終わりが近づいたことを感じて哀しくなるのだ。

4月はどこに消えてしまったのだろう。部屋にこもってほんの少しの作業をしているうちにいつの間にか過ぎていた。こんな意味のない春は初めてだ。きっと5月もこんな風に溶けていくのだろう。今日だって本当なら合宿に行っているはずだったのだ。

そうこうしているうちに院試まで5ヶ月を切った。こんな舐めた調子で果たして大丈夫なのだろうか。あまりに焦りが酷いので2月にも試験はあるし落ちてももう1回受けられる…と自分に言い聞かせて心に余裕を持たせている。本来はそれでは駄目なのだろうがそうでもしないとやっていられない。