遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

米が尽きた(院試日記 84-97日目)

ご無沙汰しております。
集中講義やらレポートやら院試の研究概要やらでてんやわんやしていたら2週間も更新をしていなかった。いまいちど「日記」の意味を新明解国語辞典かなんかで引き直した方が良さそうだ。
大学で成績証明書と卒業見込み証明書を発行し、振込依頼書に院試の検定料の記入事項を書き込み…と必要事項をこなしているうちにいよいよ院試が現実のものとなっていることを感じて体が震えてしまった。一番困っているのは志望理由書である。大学院に進学したい理由は一つには学部までの研究ではまだ足りないということ、もう一つにはゆくゆくは研究職であれ学芸員であれ美術史に関与する仕事に就きたいということであり、A41枚を埋めることが可能なのか、という点で少々考えてしまっている。まあ大事なのは研究概要と試験の方であり、内部生の志望理由をそこまで見るとも思えないのであるが…

そんなこんなで今週は文献を読んではそれをまとめて研究概要を書いて過ごしていた。こんな代わり映えのしない毎日なので次第に生活する気力も衰え、食事が簡素になってきた。具体的に言うと豚丼と焼きそばという、豚バラとカット野菜のみでできる料理と市販のパスタソースをかけたスパゲティのみが食卓に並ぶ有様となったのだ。そして米が終わるのに気づかずに使い切ってしまった。米は親が仕送りで送ってくれるのでそれに頼っており、今回ももうすぐ米がやってくるので買い足すわけにもいかない。
そういうわけで暫く僕の食事は焼きそばとパスタになる予定である。米が待ち遠しい。

今日(8/13)の記録
独語文献 55m
英語文献 42m
研究概要 3h45m
計 5h22m