遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

北大阪奇譚(院試日記 38,39,40日目)

更新サボってました。いや、更新はサボってもいいのだが勉学が疎かになっていた。これはいけない。月曜日に久々に楽器のレッスンがあったり、その疲労で火曜日に寝坊をしたり、色々あった結果1日2,3時間程度の勉強しか出来なかった。いやいつまで言い訳してるんだ、という感じではあるのだが。

 

さて、水曜日をもって院試まで100日となった。残りの日数が3桁から2桁になるというのはなかなか心にクるものがあり、これでも少なからず焦ってはいる。院試もそうだが卒論関係もやらねばならないし、講義もあるからゆとりはほぼないのである。4回生はコマ数こそ少ないが、人によってその理由は違えど(就活・院試・研究室・実習などいろいろだろう)現実が迫る実感と戦いながら過ごすことを強いられるのだなあと実感した。

 

さて月曜日は3月ぶりにトロンボーンのレッスンに出かけたわけだが、電車に乗るリスクを回避する+お金を浮かせるために自転車で先生の家に向かった。そもそもこんなに長い距離を移動すること自体久々だ。バストロンボーンはそこそこ重いので当然肩は痛むし、ケースの下部が絶妙に腰骨に当たるし、北摂の地形は意外と起伏が激しいしでヘロヘロになった。体力が落ちていることもそれに拍車をかけた。あまり吹いていなかった割には楽器の腕は落ちていなかったのは幸いか。

往路より復路の方がしんどかった。閑静な住宅地が東西に長く横たわる様子、遠くから見る千里中央周辺の道路、ゆっくりと頭上を行くモノレールなど北摂のありふれた風景は意外とぼくの気に入っているのだが、それさえもこの日ばかりは慰めにならない。中央環状線を高速ばりの速度で飛ばす自動車の風で涼を取りながらなんとか帰宅した。これからは大人しく電車で行こう…と思った。

 

今日の記録(6/17)

独語(予習)2h30m

美術史(近代2 近代の建築とデザイン アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォー他) 1h16m

計 3h46m