遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

雨音を聞く(院試日記 33,34日目)

近畿地方が梅雨入りしたらしい。たしかに今日は酷い雨だったのだが、湿度と空模様は前から少しずつ梅雨へと向かっていた気がする。梅雨入り宣言はいつだって遅れてやってくるものだ。

 

本当はスーパーに買い物へ行こうと思っていたがやめにした。距離はそんなに遠くないのだが、雨の中4車線の国道を渡ってスーパーに行く気力はなかった。

 

そんなわけで本当は勉強が捗るはずなのだが、いかんせん太陽が傾いてこないと勉強にとりかからない癖があるので今日もそんなに進まなかった。尤も、昨日は重めの講義が続いたのに疲れてくたばってしまったのでそれよりはマシである。

 

最近は大学受験の英文解釈の参考書的な、短めかつ質の高い独語の本を求めていたら1980年代の大学受験用参考書があったのでそれで独文解釈をしたりしている。出題校が「東京教育大学」とかだったりするあたりが時代。ちなみに祖父の母校だったりする。

 

雨は決して嫌いではない。室内でその音を聞くのは好きだし、紫陽花を見に行きたくなるくらいの情緒は持ち合わせている。なんとなく梅雨の時期には大山崎山荘美術館に行きたくなるのだが、今年はそれは叶うのだろうか。

 

今日の記録(6/11)
独文解釈 2h
美術史(ロダンと近代彫刻、ポスト印象主義セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーガン、ポン・タヴェン派、ナビ派、新印象主義) 1h58m
独文法(コレクション8 —6,7) 24m
独語論文 1h25m
計 5h47m

 

明日は太陽が高い時間帯から机に向かうぞ…