遥か、もち巾着。

もしもって思ったら何かが変わるわけでもないし

素晴らしく美しき五月に(院試日記Ⅱ 1日目)

目が覚めたら昼過ぎだった。今日は早起きするぞ、と思っていたのにやっぱり寝坊してしまったのだ。結局昨晩もなかなか寝付けず、朝になってようやく眠りについたのだから自業自得である。午後にゼミがなければ夕方寝ていた可能性すらあると思うとゾッとする。

ゼミの後、この一月に教授の一人が誕生日を迎えた日ため、研究室でお祝いをした。研究室での飲み会や旅行ができなくなって久しいので、くだけた雰囲気の場で教授と長い時間歓談できたのはなかなか嬉しかった。教授たちの過去のエピソードを交えた雑談は純粋に楽しいし、そしてその中で話したことに意外と救われたりもする。今後の研究とか、人生設計とかを考える上で。

とまあ、寝坊とイベントとであまり勉強時間は取れなかったのだが、それでも精神的な支えという意味ではかなり意義深い一日だった……と、春になったら言えるように努力したいものである。

 

今日の記録

独文和訳の過去問を1問、『独文解釈の研究』第1〜10課。計3h程度。